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当社所属の奈良くるみ選手の2014ウィンブルドンのツアーレポートをお届けいたします。
グレード:グランドスラム
開催地:イギリス ウィンブルドン(ロンドン)
コート:グラスコート
日程:2014年6月23日~
エントリー時の奈良選手のWTAシングルスランキング:40位
女子シングルス
ラウンド | 対戦相手 | 国籍 | ランキング | スコア |
---|---|---|---|---|
1R |
Anna-Lena Friedsam (アンナ レナ・フリードサム) |
ドイツ | 110 | 6-4/6-4 |
2R |
Venus Williams (ヴィーナス・ウィリアムズ) |
アメリカ | 31 | 6-7(4)/1-6 |
女子ダブルス
パートナー:Annika Beck(アニカ・ベック(ドイツ))
ラウンド | 対戦相手 | ランキング | スコア |
---|---|---|---|
1R |
Vera Dushevina(ベラ・ドゥシェヴィナ(ロシア)) Chanelle Scheepers(シャネル・スケッパーズ(南アフリカ)) |
85 | 3-6/2-6 |
前哨戦の2大会では全く自分のテニスが出来ないまま終わり、自分のテニスを見失っていたので、このウィンブルドンではシンプルに行う事を目的にし、今までクレーやハードで行ってきたプレーを芝でも同様に行うというテーマを持って大会に臨みました。
1回戦では今までの2大会の悪いイメージは全くなく、いつも通りの足を使ってラリー戦に持っていく自分のスタイルを出すことができました。
相手もサービスが速くパワーがあり、以前なら先に打たれてしまうのを恐れ自分から攻撃していかなければと焦っていましたが、落ち着いて1ポイント、1ポイントを集中してプレーすることが出来ました。
2回戦では元ナンバー1で5回も優勝経験のあるヴィーナスとの対戦でした。
1セット目は自分のプレーも良くセットを取るチャンスもありましたが、落としてしまい、2セット目は相手のギアが上がったのについて行く事が出来ませんでした。
負けた事は残念ですが、スピードある相手にラリー戦で自分の展開にもっていけていたので自信にもなりました。
今年の芝シーズンは自分のテニスを見失い、苦しい時もありましたが、最後は100%ではありませんが満足できるプレーが出来るようになり良い経験となりました。
どのサーフェースでも自分のテニスが出来るようにしていきたいです。
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