ツイート |
![]() |
|
|
当社所属の奈良くるみ選手の安藤証券オープン2015のツアーレポートをお届けいたします。
グレード:ITF女子サーキット
開催地:日本 東京
コート:ハードコート
日程:2015年11月17日~22日(本戦)
エントリー時の奈良選手のWTAシングルスランキング:83位
女子シングルス
ラウンド | 対戦相手 | 国籍 | ランキング | スコア |
---|---|---|---|---|
本戦1R | 大前 綾希子 | 日本 | 386 | 6-2/6-4 |
本戦2R | Na-Lae HAN | 韓国 | 276 | 6-3/6-2 |
準々決勝 | Varatchaya WONGTEANCHAI | タイ | 281 | 6-0/6-0 |
準決勝 | Shuai ZHANG | 中国 | 186 | 6-2/1-6/3-6 |
女子ダブルス
パートナー:穂積 絵莉
ラウンド | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|
本戦1R |
Tatiana BUA (アルゼンチン) Cristina SANCHEZ-QUINTANAR(スペイン) |
7-6(3)/6-1 |
準々決勝 |
Ji-Hee CHOI(韓国) Su Jeong JANG (韓国) |
6-3/6-1 |
準決勝 |
秋田 史帆 (日本) 井上 明里 (日本) |
6-2/7-6(2) |
決勝 |
青山 修子(日本) 二宮 真琴(日本) |
6-3/2-6/[7-10] |
日本での大会という事もありますが、安藤証券の大会という事もあっていつもより緊張感がありました。
試合ではその緊張も良い集中に変えれたた事が良かったです。久しぶりに2回戦を突破し、結果はシングルスはベスト4でダブルスは準優勝でした。
負けてしまったのは残念ではありますが、今シーズンの事を考えると試合数をこなせた事で課題も見えたので来シーズンに繋がる試合だったと思います。
これで今シーズンの大会全てが終わりました。まだまだフィジカル面で弱い部分が見えたのでオフシーズンでしっかりとトレーニングしていきたいです。
まずはじめに日本で貴重な国際大会を開催して頂きありがとうございました。奈良にとっては大変有意義な大会でした。
勿論プレッシャーもありましたがホスト選手としての自覚を持ち良いモチベーションをもって戦えました。優勝を目指しての大会だったので結果は残念ですが怪我の中最後まで戦い抜いたことにより、怪我をしない身体つくりの重要さと身体の負担を減らすための仕掛けの早い戦術を覚えることの必要性など、この大会を通じて学びがありました。
今シーズンは終わり一週間のオフを挟んで12月はトップ選手によるIPTLというチーム対抗戦に参加します。スケジュールはきついですがトップ選手からしか学べない貴重な経験なので良い学びとトレーニング期間にしたいと思います。
今シーズンは昨シーズンのような飛躍的な結果とはなりませんでしたが常にトップの大会に出続けて、トップ選手から研究された中でトップ100を維持してシーズンを終えられたことは悪い結果ではないと感じています。
来シーズンにむけてしっかりと考えまたスタートします。
皆様に応援していただいているお陰です。本当に感謝しております。来シーズンも頑張りますので今後とも宜しくお願い致します。
Copyright © 1998-2022 Ando Securities Co., Ltd. All Rights Reserved.