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当社所属の奈良くるみ選手の2017 カンガルーカップ国際女子オープンのツアーレポートをお届けいたします。
グレード:ITF女子サーキット
開催地:日本 岐阜メモリアルセンター・長良川テニスプラザ
コート:ハードコート
日程:2017年5月1日~
女子シングルス
ラウンド | 対戦相手 | 国籍 | スコア |
---|---|---|---|
本戦1R | Varatchaya WONGTEANCHAI | タイ | 6-1/6-2 |
本戦2R | 岡村 恭香 | 日本 | 6-3/4-6/6-0 |
本戦3R | 秋田 史帆 | 日本 | 6-1/6-3 |
本戦SF | Lin ZHU | 中国 | 2-6/1-6 |
久しぶりの日本の大会で第1シードとしての出場だったので緊張感ある毎日でした。
勝ちたい気持ちが強過ぎてしまい、思い切ったプレーを出せない事がありましたが苦しい中でも勝利し久しぶりに準決勝までいけた事は少し自信になりました。
準決勝ではパワーある相手に上回られてしまいましたが、課題が明確になったので次のクレーシーズンに向けて練習していきます。
岐阜には5年ぶりに出場しました。5年前はトップ100を目指していた時で今とは大会に向けての心構えが違いました。5年間出場しないで同じ時期の更に高いレベルの大会にチャレンジできるレベルになれました。
今年もランキングだけを考えれば出場する必要はありませんでしたが、目的をかえて勝ちきることで試合数をこなすことと試合の準備のリズムをつくることを目的として出場しました。
プレッシャーの中でも優勝することを目指しましたが残念ながら準決勝では完全に相手の勢いにのまれてしまいました。残念ですが久しぶりに4試合を続けて戦えて身体も問題無く終われたことは収穫です。
また負けて悪いイメージのまま大会を終わるのでなく、翌日も課題点を練習して前向きに大会を終わることが出来たのは今後に向けて良いきっかけになると感じています。
奈良の良い時のフォアのスピンの効いたクロスへの角度あるショットが戻ってくる気配があります。
ケガの状態も良くなっているので数日気持ちを休ませてからクレーコートでの練習に入ります。
来週の金曜にスロバキアに出発して2大会出場してからフレンチオープンです。
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