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当社所属の奈良くるみ選手の2015 全豪オープンのツアーレポートをお届けいたします。
グレード:グランドスラム
開催地:オーストラリア メルボルン
コート:ハードコート
日程:2015年1月19日~
エントリー時の奈良選手のWTAシングルスランキング:39位
女子シングルス
ラウンド | 対戦相手 | 国籍 | ランキング | スコア |
---|---|---|---|---|
1R |
Agnieszka Radwanska (アグニエシュカ・ラドワンスカ) |
ポーランド | 6 | 3-6/0-6 |
女子ダブルス
パートナー:オクサナ カラシニコフ(グルジア)
ラウンド | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|
1R |
Mona Barthel(モナ・バイテル(ドイツ)) Mandy Minella(マンディ・ミネッラ(ルクセンブルグ)) |
3-6/5-7 |
今年のメルボルンは昨年ほどの猛暑ではなく、過ごしやすいい季候でした。
初戦の相手は世界6位のラドワンスカ選手でした。以前対戦した経験があるので、試合前にどう戦うかを頭に入れて臨みました。
ファーストセットは自分がやらなければいけない事を出し切れたと思います。しかし、サービスゲームで相手との差が出てしまったように思います。セカンドセットはうまく気持ちを立て直すことができずに、終わってしまいました。
残念ですが、今回の反省を活かして次に向けて頑張っていきたいと思います。
今年最初のグランドスラムであるオーストラリアオープンの結果報告をさせていただきます。
シングルス本戦1R
奈良 3−6、0−6 RADWANSKA(POL)
世界6位といきなりの対戦となってしまいました。
昨年のUSオープンではシードがついていたのでシードがつかないとこういう事が起きるということを痛感させられました。
しかし世界6位の壁は厚かったです。前哨戦まで良いテニスができていたので自信を持って臨みましたが実力差をまだ感じさせられる試合となりました。
それでもファーストセットは互角の内容でしたが勝負ところでのサービスとリターンの精度の差でした。相手は決してパワーのある選手ではないのでお手本とできるスタイルです。
今後の練習のテーマをサービスとリターンにしぼっていく必要性を感じ学ぶことのできた敗戦でした。
来週から早速サービスとリターンの強化に入ります。グランドスラムの結果は残念でしたがシーズン最初の3大会は良いスタートが出来ていると感じます。
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