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当社所属の奈良くるみ選手の2019 ブリズベン国際のツアーレポートをお届けいたします。
グレード:WTAプレミア
開催地:オーストラリア ブリスベン
コート:ハードコート
日程:2018年12月31日~(奈良選手は予選からの出場です)
エントリー時の奈良選手のWTAシングルスランキング:164位
ラウンド | 対戦相手 | 国籍 | ランキング | スコア |
---|---|---|---|---|
予選1R | マンディ・ミネラ | ルクセンブルク | 103 | 6-3/1-6/6-7(9) |
2019年シーズンの初戦は悔しい敗戦となりました。オフシーズンから取り組んできたものをコートで出す事ができました。
マッチポイント3本ありましたが、最後の最後で勇気を持って攻撃する事ができませんでした。
残念ですが、オーストラリアオープンに向けて調整していきます。
2019シーズンが開幕しました。
現地入りしてから選手とのゲーム練習では、オフシーズンに取り組んできたテニスをトライして充分に成果もみえていました。よって今日の試合に向けて本人も手応えと自信を持って臨めていました。
スタートから練習通りのサービスからの積極性、フォアハンドのコンビネーションとタフな相手に隙を見せずに先行しました。
しかしここから相手のレベルが上がり紙一重の内容の濃い試合となりましたが逆転負けです。敗因は相手が積極的になったセカンドセット序盤とファイナルセット終盤で奈良のフォアハンドの精度が落ち、ディフェンスの時間が長くなってしまったこと、リードした場面でサービスが少し積極性とバリエーションを失ってしまったことだと思います。マッチポイント4本でも自ら勝負する場面がなかったのが唯一悔やまれます。
開幕戦から悔しく厳しい敗戦ですが、昨日予選にやっとラストインしたタフなトーナメントで、自分のやれるべきベストな試合をやった結果なので、後悔より次に繋げることだけを考えています。
今日の敗因を学びオーストラリアオープンに活かしてくれると信じています。良い選手が集まった最高の環境なので、試合を見ることで良いイメージを含まらせて更に課題の精度を上げていこうと思います。
オーストラリアオープンで良い結果を出すために準備をします。
原田夏希
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