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当社所属の奈良くるみ選手の2017 マイアミオープンのツアーレポートをお届けいたします。
グレード:プレミア
開催地:米国 マイアミ
コート:ハードコート
日程:2017年3月21日~
女子シングルス
ラウンド | 対戦相手 | 国籍 | ランキング | スコア |
---|---|---|---|---|
予選1R | グレイス・ミン | アメリカ | 129 | 6-2/6-1 |
予選決勝 | フランチェスカ・スキアボーネ | イタリア | 148 | 6-3/6-0 |
本戦1R | アネット コンタベイト | エストニア | 112 | 2-6/1-6 |
インディアンウェルズ敗退後からマイアミの大会が始まるまでトレーナーとトレーニングをし、練習でもたくさんボール を打ち込めたので非常に良い状態で試合に臨めました。 今大会ではそれを試合にも出せる事ができました。 予選での2試合は動きのスピードを出して力強いボールを打てるようになり試合を優位に進められました。 本戦ではパワーある相手に負けてしまいましたが、自分の課題も見つかり収穫のあつ大会になったと思います。
引き続きトレーニングを継続して次に大会まで追い込んでいきたいです。
久しぶりに奈良らしい元気がありスピードと躍動感のあるテニスができました。 インディアンウェルズでの試合が終わってからじっくりとトレーニング期間を作って、 フィジカルトレーニングとオンコートでも沢山のボールの打ち込みを行いました。 毎日充実したトレーニングを行うことで奈良にエネルギーと自信が回復していくのを 感じていました。
やはり試合に向けてしっかりと準備を行うことでエネルギーと自信をコートに持って入れるんだと 改めて感じました。またこういう時こそ奈良が良いプレーと結果がついてくることも再認識できました。 予選で厳しい相手に完璧な勝利をおさめて本戦に臨みましたが運悪く相手も予選を完璧に勝ち上がってきた 選手で完全にプレーで上回れました。
相手はパワーがあり時間を与えないショットを打ち続け奈良にテンポ良くプレーさせる時間を与えませんでした。 こういう相手にポジションを下がってディフェンスすることよりも引かずにボールを捉えるタイミングを更に早くして プレーできるようにするという課題も見つかりました。
インディアンウェルズ前の状態からするとフィジカルもプレーも格段に良くなりました。これもケガなく毎日ハードワークする ことができる身体になったからこそなので、今は試合をしたい気持ちをおさえてまた2週間しっかりトレーニング期間をつくる ことにしました。
次の大会にもエネルギーと自信を持ってコートに向かえるように準備します。
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