ツイート | ![]() |
当社所属の奈良くるみ選手の2021 ボルボ・カーズ・オープンのツアーレポートをお届けいたします。
開催地:アメリカ チャールストン
コート:クレーコート
日程:【予選】2021/4/3(土)~4/4(日)【本戦】4/5(月)~4/11(日)
エントリー時の奈良選手のWTAシングルスランキング:162位
ラウンド | 対戦相手(ランキング) | 国籍 | スコア |
---|---|---|---|
シングルス予選1回戦 | Whitley PATE(1509位) | アメリカ | 6-3/6-2 |
シングルス予選決勝 | Allie KIICK(189位) | アメリカ | 6-2/6-1 |
シングルス本戦1回戦 | Francesca DI LORENZO(152位) | アメリカ | 6-2/6-2 |
シングルス本戦2回戦 | ※ Whitney OSUIGWE(168位) | アメリカ | 6-1/6-4 |
シングルス本戦3回戦 | Veronika KUDERMETOVA(38位) | ロシア | 0-6/3-6 |
※本戦2回戦の対戦予定であったMarketa VONDROUSOVA(チェコ/20位)が欠場の為、ラッキールーザーの選手に変更となりました。
今シーズンのクレーでの初戦となりました。
大会前の練習からとても良い調子だったので自分にも期待してコートに入りました。
ここ最近はフットワークのトレーニングをやり込んでいるので動きがとてもよかったです。
クレーコートでループやアングル、ドロップなどいろいろなショットを使いながら相手を広く走らせることが自分は得意なんだと自分の強みにも改めて気づきました。
WTA の大会で予選を上り本戦でも2回勝てたた事は自信になりました。
1年半ぶりのWTAツアーでの勝利となりました。
大会が始まる1週間前からアメリカに早めに到着してクレーコート初戦に向けて準備しました。
ここ最近はテニスの質自体は良くなってきていましたが、試合の中で行き当たりばったりのショットがみえていました。そこでこれからのクレーではショットの質と組み立てが求められるのでしっかりとセオリーを持ってプレーすることを課題として取り組んでいます。
フットワークも見直して今後やるべきことが見えてきた中で大会を迎えました。全てにおいてチャレンジする気持ちを持ってコートに入っていけたことが良い結果にも繋がったと感じます。
クレーコート初戦としては収穫あるトーナメントでした。しかしまだまだ向上できる部分もあるので、課題を明確にして取り組んでいきます。
明後日からまた予選がスタートとタフなスケジュールですがベストを尽くします。
原田夏希
Copyright © 1998-2022 Ando Securities Co., Ltd. All Rights Reserved.