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当社所属の奈良くるみ選手の2021 全仏オープンのツアーレポートをお届けいたします。
開催地:フランス
コート:クレーコート
日程:【予選】2021/5/24~28【本戦】5/30~6/12
奈良選手のWTAシングルスランキング:155位
ラウンド | 対戦相手(ランキング) | 国籍 | スコア |
---|---|---|---|
予選1R | Giulia Gatto-Monticone(171位) | イタリア | 6-4/6-2 |
予選2R | Tomova Viktoriva(108位) | ブルガリア | 6-3/0-6/6-4 |
予選決勝 | Stefanie Voegele(131位) | スイス | 3-6/6-3/2-6 |
初戦から良い調子でプレー出来ていました。
勝ちたいという気持ちをよりも良いプレーをしたいという思いでコートに入りました。
リターンゲームでリズムを早めたり遅めたりと幅広くプレーできた事で試合を優位に進められました。
予選決勝では前日に脇腹を痛めてしまい、それまでの良いプレーが出来なかった事が残念です。
フィジカル強化とコンディショニングを整えるという事をこれからやっていきたいです。
予選決勝敗退という悔しい結果ですが、ヨーロッパシーズンのスタートから考えると本当に良く立ち直りベストを尽くしたと思います。
2回戦の序盤で脇腹を痛めてしまい、なんとか試合は勝ちきりましたが、夜は寝返りでも痛みが出たというほどでした。
予選決勝当日は朝からバッグを担ぐにも痛みがあり試合ができる状態ではありませんでしたが、ドクターから強い痛み止めをもらいなんとか試合に入りました。
ベストな状態でない中でもやれることをしっかりトライしていました。
試合後に診察を受けてエコーで筋肉に傷が見られました。痛み止めではっきりしないところもあるので、また診察を受けることになっています。
その結果によって今後のスケジュールも決めます。今は悔しい気持ちが強いですが前向きでいます。
自分の目指すテニスも明確になって少しずつですが、自信も戻ってきています。
このステージでまた常に戦えるように日々取り組んでいきます。
原田夏希
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