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当社所属の奈良くるみ選手の2021 MUSC Health Women's Openのツアーレポートをお届けいたします。
開催地:アメリカ チャールストン
コート:クレーコート
日程:【予選】2021/4/10(土)~4/11(日) 【本戦】4/12(月)~4/18(日)
エントリー時の奈良選手のWTAシングルスランキング:162位
シングルス
ラウンド | 対戦相手(ランキング) | 国籍 | スコア |
---|---|---|---|
シングルス予選1回戦 | Whitney OSUIGWE(168位) | アメリカ | 6-2/6-0 |
シングルス予選決勝 | Storm SANDERS(187位) | オーストラリア | 6-7(4)/2-6 |
ダブルス パートナー:二宮真琴選手(エディオン)
ラウンド | 対戦相手(国籍) | スコア |
---|---|---|
ダブルス本戦1回戦 | Ellen PEREZ(オーストラリア) Storm SANDERS(オーストラリア) |
0-6/1-6 |
先週と同じ場所でもう一大会ありました。
先週の疲れはありましたが試合の中で自分が良くなっていることを感じてたので楽しみながら試合ができました。
負けてしまった試合では自分も悪くはなかったのですが、左利き相手にいつもよりペースを落としてしまったことが相手を有利にさせてしまったと思います。
今週の課題をまた前向きに取り組んで次はヨーロッパで頑張っていきます。
予選1Rは先週本戦2回戦で対戦した選手との対戦でした。
相手は戦術も変え気持ちも入ったゲームをスタートからしてきましたが、奈良も相手の戦術にまどわされずに適応し相手に手がないところまでもっていくことができました。
勝った相手に受け身にならずに戦えたことは、メンタル的に充実してきている証拠だと思います。
予選決勝では奈良のサービスに対して常に積極的に決め打ちをされて、プレッシャーをかけ続けられました。ラリーでも早めに仕掛けられて奈良のリズムで進めていくことができませんでした。相手の早い攻撃に対してもう少し瞬発力が必要でしたが、連戦での疲れも出てしまい跳ね返す力が足りませんでした。
クレーコートでセオリーを持って戦うことは形になってきたので継続して精度を高めていきたいと思います。
原田夏希
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