ツイート | ![]() |
当社所属の奈良くるみ選手の2018 イーストボーン国際のツアーレポートをお届けいたします。
グレード:プレミア
開催地:イギリス イーストボーン
コート:グラスコート
日程:2018年6月24日~(奈良選手は予選からの出場です)
エントリー時の奈良選手のWTAシングルスランキング:101位
■女子シングルス
ラウンド | 対戦相手 | 国籍 | ランキング | スコア |
---|---|---|---|---|
予選1R | キンバリー・ビレル | オーストラリア | - | 6-4/6-4 |
予選2R | サーシャ・ヴィッカリー | アメリカ | 82 | 6-2/6/4 |
本戦1R | カイア・カネピ | エストニア | 44 | 2-6/4-6 |
予選2回を勝ち、本戦1回戦で負けました。
芝で今シーズン初勝利し、試合数がこなせたのはとても良かったです。
芝でも落ち着いて、自分の武器である足を使ってプレーする事が出来てきました。
良いイメージを持ってウィンブルドンに臨めそうです。
ウィンブルドン前の最後の大会はプレミアカテゴリーでカットが高く予選からの出場となりました。
芝での初勝利をあげると、続く予選決勝でもタフな相手にしっかりと勝ちきり厳しい予選を突破しました。
本戦1Rはウィンブルドンベスト8の実績を持つ相手でした。
芝で効果的なスピードのある強打に加え、スライスやアングルを効果的に使ったあとに強打を打つ緩急のバリエーションもうまく使われました。
奈良は相手のバリエーションあるショットに対して同じテンポでのラリーとなってしまい、常に相手に主導権がありました。
相手の緩急のバリエーションはパワーのない奈良には芝では特に必要なことであり見習うべきプレーでした。
今日は負けましたが芝で初勝利して予選を突破したことで気持ちもプレーも落ち着いてきました。
芝での良いプレーではなく芝でも自分らしい良いプレーができていることが成長です。
数日会場に残って練習してからロンドンに向かいます。
Copyright © 1998-2022 Ando Securities Co., Ltd. All Rights Reserved.