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当社所属の奈良くるみ選手の2019 深セン龍華オープンのツアーレポートをお届けいたします。
グレード:ITFワールドテニスツアーW100
開催地:中国 深セン
コート:ハードコート
日程:(本戦)2019年11月5日~
■シングルス
ラウンド | 対戦相手 | 国籍(所属) | スコア |
---|---|---|---|
本戦1R | 村松千裕 | 日本(グラムスリー) | 6-2/6-4 |
本戦2R | ナタリア・コスティッチ | セルビア | 6-2/6-4 |
準々決勝 | ヤナ・チェペロバ | スロバキア | 7-6/7-6 |
準決勝 | 朱琳 | 中国 | 3-6/5-7 |
日本で良い準備ができていたので調子よく試合に臨むことができました。
初戦から自分の強みであるタイミングの速さを意識し相手から時間を奪う事ができました。
苦しい試合もありましたが自分の今目指しているテニスを変えることなく実行できたことが勝利につながったと思います。
結果につながりまた少し自信になりました。
このような試合を毎試合できるように頑張っていきます。
前回の中国遠征からのひとつ早いタイミングでボールを捉えるという課題に対して2週間しっかり取り組んできました。テクニックとフィジカルをリンクさせることを意識して取り組んできましたが、早速形として表れてきました。
1回戦から様々なプレースタイルの選手と対戦しました。しぶとくタフな選手、トリッキーな選手、そして全てのショットに対して攻撃的なスピードあるショットを打つ選手。どのタイプの選手に対しても奈良の理想的なタイミングの早さで、相手のいやらしさや強みを消すことができていました。
まだ継続性や精度に改善しなければいけない部分はありますが、このタイミングのプレーが戻ってきたことは今後に向けて楽しみです。
来週はいよいよ今年最後でもあり、そして奈良にとってはホストプロとして優勝したいトーナメントです。
身体はきつい状態ではありますが、出来るベストの準備をして臨みたいと思います。
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