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ジュニアテニスプレーヤー佐藤久真莉(さとう ひまり)選手の2018年ヨーロッパ遠征レポートをお届けいたします。
$25,000 Perigueux | |
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予選一回戦 | 2-6/6-2/2-6 |
$25,000 Aschaffenburg | |
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予選一回戦 | 5-7/4-6 |
$25,000 Darmstadt | |
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予選一回戦 | 7-5/7-5 |
予選決勝 | 7-6(6)/3-6/6-2 |
本戦一回戦 | 1-6/3-6 |
$25,000 Horb | |
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予選一回戦 | 1-6/4-6 |
いつも応援ありがとうございます。ひまりです。
今回の遠征の目標の一つは、WTAランキングを上げる事でしたが、ポイント数という意味では思うような結果は出せませんでした。でも、必死でトレーニングに励んできたので、クレーコートでのフットワークや課題としていたバックバンドのクロスは良くなってきたと思います。
今回の遠征ではまた新しい事を学びました。自分の集中力が切れてきたりミスが早くなると相手は隙を見つけて攻撃をしてきます。なので、常にいいテンション集中力で試合をしないといけないと思いました。
また、ラリーボールの中にスピンを混ぜても良いと思いました。フラットだけだとラリーに余裕がないのでスピンを使って余裕を作るのもいいと思いました。そしたら、自分の持ち味のフラットのショットももっと生きてくるんじゃないかと感じました。
次の大会は全日本ジュニアです。少し時間があるのでしっかり調整して優勝したいです。
応援よろしくお願いします。
ひまり
いつも応援ありがとうございます。コーチの前澤です。
今回はウィンブルドンジュニアへは出場せず、ヨーロッパのプロサーキット25Kに挑戦してきました。
今回はパリのローランギャロスにあるフランスのナショナルテニスセンターを拠点に前回の反省を生かし、とにかく試合と試合の合間は練習時間を確保し課題に取り組みました。
全ての大会でポイントを取ることはできませんでしたが、レッドクレーで1ヶ月間鍛えることができた成果として、動き、ボールの質がかなり良くなりました。特にドロップショットを落とされた際の前のボールへの反応やスピードがあがり、コート上のディヘェンス力、カバー力という点では向上しました。
ただ、まだボールに対してのポジショニングの上げ下げの部分は継続して今後の課題になります。
また、回転を操ることに関しては最近になってからの注力課題になっているので、意識して練習を行いました。スピン等の回転量の調整は今後の課題になりますが、ショットは全体的に威力が増し、力強くなりました。
今後は全日本ジュニア、そしてUSオープンジュニアです。クレーコートで得た技術をハードコートで活かせるようまたステップアップしていきたいと思います。
今後ともご支援よろしくお願い致します。
前澤かおる
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