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ジュニアテニスプレーヤー佐藤久真莉(さとう ひまり)選手のツアーレポート2019年1月オーストラリア遠征のレポートをお届けいたします。
$25,000 Playford
Q1R 2-6,1-6
ITFジュニアG1 Traralgon
1R 6-3,6-2
2R 3-6,4-6
ITFジュニアGA 全豪オープンジュニア
1R 6-2,7-5
2R 1-6,3-6
いつも応援ありがとうございます。ひまりです。
トララルゴンとオーストラリアンオープンは両方とも2回戦敗退でした。最近の中では一番いいプレーが出来ていたと思いますが、優勝できるチャンスがあっただけにとても悔しいです。
12月のアメリカ遠征から帰国してからは予定していたトルコの大会をキャンセルしたのでその分の時間をしっかり練習とトレーニング時間に充てることができました。特に細かいフットワークの練習、軸足から打つ練習や的を置いてコントロールする練習を多く取り組みました。 試合内容としては、全体的に課題としていたフットワークと軸足から打つ事とコントロールする事はまだまだ足りないと思いました。特にコントロールする事はもっともっと練習を積まないと試合で自信を持って打てないと感じました。練習ではいいスイングをしていても、試合だと少し入れたい気持ちが入るので練習よりボールの質が落ちてしまっており、練習で打ってるくらいの球を試合でも自信を持って打てるように練習します。
サーブのスピードは速くなって来たのですが、コースと確率がまだバラバラなので安定したサーブが打てるともっと試合を優位に運べると思いました。今回の大会で良かったことは本当の意味で最後まで諦めないで試合ができた事です。最後までどうにかする気持ちを常に持ってどの試合にも臨んで行きたいです。
次の大会はトルコの15,000ドルです。そこでベスト4以上を目指し、ポイントを稼いで25,000ドルや60,000ドルの試合にきちっと出場出来るようにしたいです。 これからも、応援よろしくお願いします!
佐藤久真莉
いつも応援ありがとうございます。コーチの前澤です。
今年のオーストラリアンオープンジュニアは2回戦敗退でした。
年末からプロサーキット、前哨戦と戦い、最後のオーストラリアンオープンジュニアに照準を合わせしっかり準備をして調子も上げてきました。
優勝を本気で目指し、チームで獲りにいっていただけに結果に対しては残念でしたが初戦は強豪シード選手を倒し、2回戦は久真莉の攻めのテニスやネットプレーが光りました。負けた相手はとにかくミスが少なくサーブの決定力でもフィジカル面でも上回っていました。 今回ベストな状態で負けたことにより、課題も明確になりました。
技術面ではサービスの安定とストロークショットの質を上げ、フィジカル面では振られてもぶれない体を作る、そして戦術面で相手と駆け引きできる能力をつけたいと思います。
現状としては今までやってきたことがようやく揃いだし、ベースが出来てきた感じで、上向き傾向です。今後が本当に楽しみです。 これまで通り、コツコツと積み上げていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願い致します。
前澤かおる
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