ツイート | ![]() |
ジュニアテニスプレーヤー佐藤久真莉選手のツアーレポート2017年7月~9月まとめをお届けいたします。
いつも応援ありがとうございます。ひまりです。
789月は主にitf proの大会に出場しました。やはりプロの大会に出ると自然とテニスの意識や行動の意識が上がるのでとてもいい勉強になっています。テニスそのもの、プレーでの差はあまり感じませんでしたが、フットワークやフィジカル面での違いが大きかったと思います。ジュニアでは決まっていた球があと一二球多く返ってくるのでなかなか決まりません。そこをしっかり決めきるのか一回ラリーをするのかの判断をしっかりしたいです。
また、フィジカル面は今年特にずっと取り組んでいるので、しっかり継続していきます。
次の大会は大阪であるスーパージュニアです。海外のトップ選手が来る大会ですがその中でも自分のプレーをして優勝出来るように頑張ります。
応援よろしくお願いします!
ひまり
いつも応援ありがとうございます。コーチの前澤です。
7月8月は前半はジュニアの大会(ITFJr.や全日本ジュニア)があり、
後半はプロサーキットに4大会出場しました。テニス自体のレベルは上がってきておりやることが明確であっても、試合の中でまだまだメンタル面での波があったりフィジカルがテニスに追いつかない場面があり、なかなか勝ちに繋がりませんでした。特に全日本ジュニアでは優勝を狙いにいきましたがライバルの内藤選手に敗退し悔しい思いをしました。
その後のプロサーキットでは徐々に試合運びをつかみ出し、課題としていた振られたボールに対して足をしっかり入れる、ということも徐々に試合を重ねるごとに成果を見ることができました。9月はじめの京都の大会では第一シードで今まで一度も勝ったことのない清水選手に初めて勝利することができ大きな自信を得ました。
そしてその翌週はWTAのJAPAN WAMANS OPENの予選に出場させていただき、200位代の韓国人選手と戦いました。スコアは離されて負けてしまいましたが、何度もゲームポイントを握り手応えを感じた試合でもありましたが、
上のレベルでは一度握ったチャンスを逃すと一気に勝ちから遠ざかってしまうということを学んだ試合でもありました。
プロサーキットを連続して出場したことにより試合の作り方や戦術などジュニアの大会では学べないことを学べた非常にいい期間でした。
10月は練習・トレーニング期間を設けており、冬の大会に向けて夏で得た課題をしっかり練習して力をつけていきたいと思います。
今後ともご声援のほど宜しくお願いいたします。
前澤かおる
Copyright © 1998-2018 Ando Securities Co., Ltd. All Rights Reserved.