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2021年11月度活動報告、シーズン総括

当社所属の守屋宏紀選手の2021年11月度活動報告、シーズン総括をお届けいたします。


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2021年 11月度活動報告、シーズン総括

ATPランキング（12/22 現在）
シングルス 289位ダブルス 700位

期間	大会	コート	開催地	結果
11/1-	Tenerife CH 80	ハード	スペイン	単 1回戦
11/8-	Roanne CH 100	インドアハード	フランス	単準優勝
11/15-	Pau CH 100	インドアハード	フランス	単 1回戦
11/22-	Manama CH 80	ハード	バーレーン	単 2回戦
11/29-	Forli 2 CH 80	インドアハード	イタリア	単予選1回戦

守屋宏紀選手コメント

11月もヨーロッパでのチャレンジャー大会を主に転戦をしました。

前月の試合からプレーの内容が良くなってきた手応えがあり、そのプレーを継続することができていたと思います。試合の中で勝負をかけるタイミングや、勝負どころでのプレーの質を意識して臨みました。

フランス Roanneでのチャレンジャー大会では、準優勝という結果を残すことができました。初戦から決して調子が良かったということではありませんでしたが、一つ一つの積み重ねで決勝まで進めたと感じています。今後に向けて大きな自信になった大会でした。

今シーズンを通しては、昨年同様に難しいシーズンであったと思います。

未だ、アジアでの大会が開催されない中、ヨーロッパでは以前の様に大会が開催され、普段のツアーと変わらない状況に戻っていたように感じています。結果を出すことの厳しさや、転戦を続けるタフさを痛感したシーズンになりました。その中でも、観客の前でプレーできた大会や、試合が出来る喜びも同時に感じることが出来ました。

来シーズンも、すぐにはツアーの状況は変わらないかもしれませんが、今シーズンに得た経験を活かし、自分のテニスを追求してレベルアップをしていきたいです。

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