当社所属の守屋宏紀選手の2021年4-6月の活動報告をお届けいたします。
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ATPランキング(6月21日発表)
シングルス:263位
ダブルス:583位
期間 | 開催地 | 大会名(大会グレード) | 試合結果 |
---|---|---|---|
4月12日~18日 | アメリカ | Orlando Challenger (CH80) | 予選1回戦 |
4月19日~25日 | エクアドル | Salinas 1 Challenger (CH80) | 1回戦 |
4月26日~5月1日 | エクアドル | Salinas 2 Challenger (CH50) | ベスト8 |
5月31日~6月6日 | アメリカ | Little Rock Challenger (CH80) | 2回戦 |
6月7日~13日 | アメリカ | Orlando Challenger 2 (CH80) | 単 1回戦 複 1回戦 パートナー:Edan Leshem(イスラエル) |
6月14日~20日 | アメリカ | Tulsa ITF $25000 | 2回戦 |
4月はアメリカとエクアドルでのチャレンジャー大会に出場しました。
長いツアー生活の中で、初めて南米での大会になりました。未だに訪れたことのない地でプレーできたことは新鮮な気持ちでした。
今年のシーズンスタートからすでに数ヶ月が経ちますが、試合でのリズムを掴むことに苦労しています。特にエクアドルでは、遅く跳ねるコートサーフェスに上手く合わせることができず、自分のプレーの強みを活かすことが難しかったです。
エクアドルの大会後は一度日本に帰国し、練習とトレーニングの期間を取りました。
帰国後の隔離の問題などはありましたが、フィジカル面のトレーニングの主に、良い時間を過ごすことができました。
その後、5月末からは再びアメリカでの大会に出場しました。4月の時とは違った、良い手応えを掴めた試合もありましたが、まだまだ試合への入り方などが上手くいかないことがありました。
Little Rockでのチャレンジャー大会の際に、大会でのワクチン接種の機会がありました。ワクチン接種については、不安な要素がありましたが、今後遠征を続けていく為にも接種することにしました。接種後は副反応が強く39度近くの発熱があり、2日間ほど練習ができない状況でした。(現在は回復し、特に問題もないです)
現在はアメリカから練習拠点のある、スペイン バルセロナに来ています。今後(7月)はヨーロッパでの大会を中心に転戦を予定しています。
スペインの練習拠点に戻ったのは、今年の3月以来になります。普段の遠征からもコーチに帯同をして頂いていますが、試合期間中とは違う内容の練習に取り組んでいます。基礎練習から始まり、実践的なパターン練習を行っています。
ヨーロッパの練習拠点があることで、遠征時の移動の面での負担が少なくなることや、大会の間の期間での練習期間の確保などは大きなメリットになっています。
この状況の中で転戦をすることが難しい部分も感じていますが、一つ一つの試合でベストを出し切ることを目標に、先を見据えて今後も取り組んでいきたいと思います。
期間 | 開催地 | 大会名(大会グレード) |
---|---|---|
6月28日~7月4日 | スペイン | Bakio ITF $25000 |
7月5日~11日 | フランス | Ajaccio ITF $25000+H |
7月12日~ | スペインにて練習 | |
7月19日~25日 | スペイン | Pozoblanzo Challenger (CH80) |
7月26日~8月1日 | スペイン | Segoiva Challenger (CH80) |
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