2020年7月15日
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先物・オプションは、お取引の際に取引証拠金を差し入れていただく必要がございますが、証拠金の額を計算する日本証券クリアリング機構(JSCC)が、取引証拠金(SPAN証拠金額)の計算におけるSPANパラメーターの設定方法を見直し、2020年7月27日(月)から段階的な引き上げを実施いたしますのでお知らせいたします。
対象商品 | 大阪取引所に上場している先物・オプション (当社取扱:日経225先物・日経225ミニ、日経225オプション) |
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7月27日以降JSCCが証券会社に通知する取引証拠金所要額は以下のスケジュールで段階的に引き上げられます。
適用日 | 指数先物1枚あたりの 取引証拠金の水準 |
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2020年7月27日(月)~8月14日(金) | 見直し前の約1.1倍 |
2020年8月17日(月)~9月11日(金) | 見直し前の約1.3倍 |
2020年9月14日(月)~ | 見直し前の約1.4倍 |
※インターネット取引サービスではSPAN証拠金に当社所定掛け目(120%~200%)を掛けた額を差し入れていただいております。
この見直しに伴い、新規ポジション及び既に保有しているポジションに対する取引証拠金の額が増加することが見込まれますのでご注意ください。
詳しくは、下記リンク先のJSCCのリーフレット(PDFファイル)をご覧ください。
指数先物・オプション取引について |
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【先物取引】 約定代金の最大0.07040%(税込)、但し、最低2,750円(税込)(対面取引) 【オプション取引】 約定代金の最大3.520%(税込)、但し、最低2,750円(税込)(対面取引)
【OSE(大阪取引所)日経225先物・オプション】 OSE上場の、日経225先物、日経225mini、日経225オプション全体の維持証拠金額は「SPAN証拠金×100%-ネットオプション価値総額」が必要です。
新規建てに必要な証拠金「未決済建玉および未約定注文について「ブル方向の証拠金所要額」と「ベア方向の証拠金所要額」の大きい方の金額-ネットオプション価値総額(新規建て最低必要証拠金:10万円)」が必要です。
インターネット取引サービスでは、証拠金は全て現金で差し入れていただきます。 先物・オプション取引のご利用にあたっては、金融商品取引法に定める「契約締結前交付書面」等をお渡しいたしますので内容をよくご確認ください。また、お取引チャネルにより売買委託手数料、証拠金は異なりますので、ご利用のチャネルごとにご確認ください。 |
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