安藤証券 コラム
こんなまち とよた(豊田支店より)
2024年1月29日掲載
市の概要
豊田市は愛知県のほぼ中央に位置し、愛知県全体の17.8%を占める広大な面積を持つ町です。全国有数の製造品出荷額を誇る「クルマのまち」として知られ、世界をリードするものづくり中枢都市としての顔を持つ一方、市域のおよそ7割を占める豊かな森林、市域を貫く矢作川、季節の野菜や果物を実らせる田園が広がる、恵み多き緑の町としての顔を併せ持っています。
それぞれの地域の持つ特性を生かし、多様なライフスタイルを選択できる満足度の高い都市としてさらなる成長を目指しています。
今回はとよたの観光スポットを紹介します。
香嵐渓
矢作川支流巴川がつくる渓谷、香嵐渓(こうらんけい)は、紅葉やカタクリの花などが有名。香積寺11世の三栄和尚が、江戸時代の寛永11年に植樹したことがはじまりとされ、現在では全国有数の紅葉の名所として約4000本のもみじが彩りを見せます。足助川をはさんで、かつての宿場を思わせる古い町並みの散策もできます。
日中も良いですが夜のライトアップは最高です、ぜひ一度訪れてみてください。
足助(あすけ)の町並み(重伝建の町並み)
あすけのまちなみ(じゅうでんけんのまちなみ)
愛知県で初めての国の重要伝統的建造物群保存地区(通称:重伝建)に選定された「足助の町並み」。尾張・三河から信州を結ぶ伊那街道(中馬街道)の重要な中継地にあたり、物資運搬や庶民通行の要所として栄えた商家町です。重要な交易物であった塩はここで詰め替えられ、「足助塩」「足助直し」と呼ばれました。安永4年(1775)の大火で町並みの大部分は焼失。今に残るのは、防火のために漆喰で軒先まで塗り固めた塗籠造りの町家です。江戸時代後期から明治末までの面影を今に伝えています。
美味しい食べ物屋さんもたくさんありますよ。
このような魅力あるとよたの地に、安藤証券豊田支店はあります。ぜひお立ち寄り下さい。