先物・オプション

OSE 日経225先物・オプション

当社で取扱っている大阪取引所(OSE)上場の日経225先物・オプションの取引についてご説明します。

大阪取引所(OSE )上場 日経225先物・オプション概要

■概要

日経225先物 日経平均株価を対象指数とした先物取引です。
1枚の取引単位:先物価格の1,000倍
日経225mini 上記日経225先物の10分の1の規模の取引で、より参加しやすくなっています。
1枚の取引単位:先物価格の100倍
日経225オプション 日経平均株価を対象指数としたオプション取引です。
1枚の取引単位:先物価格の1,000倍

以下、上記を併せて「日経225グループ商品」と記述する場合があります。

このほか日経225マイクロ先物、ミニオプション等もありますが、当社ではお取扱しておりません。


■取引時間

日経225グループ商品は、日中取引に昼休みが無く、また夕刻からは翌営業日扱いの取引「ナイトセッション」が行われています。

当社の対面取引・コールセンター取引では日中取引のみお取扱しております。

日経225先物
日経225mini
8:45~15:15(日中取引)
16:30~翌6:00 (ナイトセッション)
日経225オプション 8:45~15:15(日中取引)
16:30~翌6:00 (ナイトセッション)


■注文方法

OSEのデリバティブ取引売買システムJ-GATEでは、以下のような注文方法に対応しています。

ただし、当社の各お取引チャネルではご利用いただけない条件等がございます。

注文の種類 概要
指値注文 価格の限度を指定して発注し、指定した価格又はそれより有利な価格で約定する注文。
成行注文 価格の限度を指定せずに発注し、最良の売呼値又は買呼値と順次対当する注文。
ストップ注文 売買システムによる受注後において「発注時に指定した板登録条件」を満たしたときに、発注時に指定していた条件で板登録される注文。(いわゆる逆指値注文)
引け注文 発注後に到来する指定したプレ・クロージングにおいて板登録が行われる。

注文の執行数量にかかる条件

条件 概要
FAS(Fill and Store) 一部約定後に未執行数量が残る場合には、当該残数量を有効とする条件。
FAK(Fill and Kill) 一部約定後に未執行数量が残る場合には、当該残数量を失効させる条件。
FOK(Fill or Kill) 全数量が直ちに約定しない場合には、当該全数量を失効させる条件。

注文の有効期限にかかる条件

条件 概要
GFD(Good for Day) 当日の日中立会終了まで有効(ナイトセッション時に受け付けた注文は当日のナイトセッション終了まで有効)とする条件
GTD(Good till Date) 指定した期間が満了する日の日中立会終了まで有効とする条件。(有効期間は、最長255日指定可能)
GTC(Good till Cancel) GTD条件の一種で、取り消すまで有効(取り消さなければ、取引最終日の日中立会終了まで有効)とする条件。


限月

日経225先物 3月、6月、9月、12月のうち19の限月
日経225mini 6・12月限:直近の10限月、3・9月限:直近の3限月 およびそれ以外の直近の3限月
日経225オプション 6・12月限:直近の16限月、3・9月限:直近の3限月 およびそれ以外の直近の6限月

いずれも、限月の期日が定められた月の第二金曜日がSQとなり、その限月の取引最終日はSQの前営業日です。期近の限月がSQを迎えると、次の期先の限月の取引が(取引最終日の翌営業日から)開始されます。

※お取引チャネルにより、取引可能な限月の数は異なります。

証拠金

OSEの定める日経225グループ商品の取引にかかる証拠金の所要額にVaR方式の証拠金を採用しています。

詳しくは下記リンクより「証拠金とは」をご覧ください。

◇証拠金とは

当社でお取引いただく場合の証拠金について詳しくは下記各サービスチャネルごとのリンクより「お取引にかかる諸経費」をご覧ください。

当社の各サービスチャネルでの日経225先物・オプションのお取引方法はこちら!

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対面取引
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052-971-5083 (本店営業部)
営業時間:平日 8:30~17:00
店舗一覧
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0120-827-751
営業時間:平日 8:00~17:00
※すでに口座をお持ちのお客様はお客様専用番号へお電話ください。
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指数先物・オプション取引について
  • 指数先物・オプション取引の価格は、対象とする指数の変動などにより上下しますので、これにより損失が発生することがあります。
  • 指数先物・オプション取引は、差し入れた証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときは、短期間のうちに証拠金の額を上回る損失が生じるおそれがあります。
  • 指数オプション取引の買方は、期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅し投資資金の全額を失うことになります。
  • 指数オプション取引の売方は、証拠金を上回る取引を行うこととなり、市場価格が予想とは反対方向に変化したときの損失が限定されていません。
  • 取引所が定める上場廃止基準に該当する場合、上場廃止になることがあります。
  • 指数先物・オプション取引を行うにあたっては、以下の売買委託手数料をいただきます。

【先物取引】

約定代金の最大0.07040%(税込)、但し、最低2,750円(税込)(対面取引)

【オプション取引】

約定代金の最大3.520%(税込)、但し、最低2,750円(税込)(対面取引)

  • 指数先物・オプション取引を行うにあたっては、以下の証拠金(インターネット取引)を差し入れ又は預託していただきます。証拠金の額は、VaR方式により先物・オプション取引全体の建玉から生ずるリスクに応じて計算されますので、事前に記載することはできません。

【大阪取引所(OSE)日経225先物・オプション】

OSE上場の、日経225先物、日経225mini、日経225オプション全体のVaR方式で算出された証拠金額が必要です。

先物・オプション取引のご利用にあたっては、金融商品取引法に定める「契約締結前交付書面」などをお渡しいたしますので内容をよくご確認ください。また、お取引チャネルにより売買委託手数料、証拠金は異なりますので、ご利用のチャネルごとにご確認ください。