守屋宏紀選手ツアーレポート

活動報告(2025年5~6月)

当社所属の守屋宏紀選手の活動報告(2025年5~6月)をお届けいたします。

活動報告(2025年5~6月)

5月からはアメリカでのチャレンジャー大会 2大会と、ITF 1大会に出場しました。

チャレンジャー大会は予選からの出場でしたが、2大会ともに初戦で敗退でした。

3月に足の怪我をして、復帰をしてから試合勘のようなものに手応えを得られずに、自分のプレーもどこか積極的になり切れないことが多くありました。テニスの調子、感覚自体は悪くはなかったですが、プレーのレベルを上げていくことに苦戦しています。

はっきりとした答えを自分でも見つけ出すことができずにいましたが、目の前の練習、試合をひとつずつ、出来ることから取り組んでいこうと日々を過ごしていました。

3大会目に出場したITF M25の大会では、シングルスで優勝することができました。

初戦から難しい試合が続き、プレーの内容も上がらずにいたので、優勝できるとはイメージできませんでしたが、その中でも1週間をやり切れたことが結果に繋がったと思います。

どの大会でも優勝して終わることは嬉しいですが、特にこの大会ではQFからの試合を勝ち切ることができたことは自信になります。

これまではアジアとヨーロッパでの試合を主に出場していましたが、アメリカでの大会で優勝できたことにも意味があると感じています。

この結果をひとつのきっかけにして、シーズンの折り返しもひとつひとつの積み重ねを頑張っていきたいと思います。

M25 WICHITA, KS

開催地: アメリカ

日程:【予選】6/1~6/2 【本戦】6/2~6/8

ラウンド 対戦相手 スコア
シングルス本戦1回戦 RYAN Dickerson(アメリカ/1155位) 3-6/6-3/6-2
シングルス本戦2回戦 REECE Falck(ニュージーランド/1359位) 6-2/6-3
シングルス本戦準々決勝 AIDAN Mayo(アメリカ/314位) 6-4/2-6/6-4
シングルス本戦準決勝 NICOLAS Mejia(コロンビア/245位) 1-6/6-0/7-5
シングルス本戦決勝 ANDRES Andrade(エクアドル/281位) 優勝 7-6(3)/6-3

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