本玉真唯選手ツアーレポート
2025年3~5月 活動報告
当社所属の本玉真唯選手の活動報告(2025年3~5月)をお届けいたします。
2025年3~5月 活動報告
3月はヨーロッパのインドアハードのITF75に5大会出場しました。この遠征は思い描いた結果はでず、苦しい遠征となりましたが、帰国して3週間の練習トレーニング期間を行いました。とにかく走って、自分の持ち味を再確認できるような期間にしました。
4月の日本での二大会、良い結果は残せなかったですが、結果以上に、テニスの手応えと、メンタル面で前向きになれた大会になったと思います。
その後、数日クレーで練習を行い、全仏オープンに向けてヨーロッパに出発しました。
クレーは苦手意識がありましたが、コーチからの戦い方やメンタル面でのアドバイスのおかげで、全仏オープンの前哨戦では、久しぶりの決勝を戦うことができました。決勝ではフルセットで負けてしまいましたが、とても自信となる戦いが毎試合できて、クレーでも戦えると胸を張れるようになりました。
全仏オープンの予選は前週に続いて、良いプレーができ、予選二回戦も勝つチャンスがありましたが、惜しくも負けてしまいました。
悔しすぎる敗戦ですが、とても良いプレーをしていたので、継続して取り組み続けたいと思います。
全仏オープン後は、1週間スペインのバルセロナで練習期間を設けました。
コーチが選手時代に同じクラブで活動していた選手が作ったクラブチームで練習を行いました。
初めて海外での練習期間で、午前午後クレーでの練習にトレーニングで毎日ヘトヘトになりましたが、クレーでのプレーに更に磨きをかけられるように、進んで厳しい環境に身を置いてみました!
みんなエネルギーがみなぎっていて、とてもパワーをもらった気がします。実りのある1週間になりました!
結果を求められるスポーツですが、結果だけに左右されず、良い準備を毎日していきたいと思います!