外国債券へ投資する理由

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投資の基本原則は「分散投資」と言われます。

現在の、日本の個人投資家の資産構成ピラミッドは、「現預金」「投資信託」「株式」「不動産」「保険」「金などの商品」が主な配分先となっています。

本来であれば、「現預金」の上の段に「債券」が来るべきですが、長く続いたデフレの時代に「債券」の金利は0%近辺にとどまり、投資対象としてはあまり魅力のないものでした。

しかし「分散投資」を考える上で、「株式」と「債券」は切っても切れない補完関係にあります。ポートフォリオを考える上で「債券」は欠かせません。

一般に景気が悪い時には「株が売られ金利が低下」します。「金利が低下」すると「債券価格は上昇」。株価の値下がりをカバーしてくれるからです。

そして、ようやく「日本の国債」や「円建ての社債」にも投資に値する金利が付いてきました。しかし依然として「外国の債券」に比べると日本円の金利は低すぎるのです。

安藤証券では、「国内債券」の金利が投資に値しない低金利であるならば、「海外の債券」に目を向けるべきという「基本的な投資哲学」を重要視しています。

しかし「外国債券」を購入する際は「為替リスク」を取らなければなりません。

そこには、「投資してよいリスク」なのかを識別する「目利き」が必要になります。

私たちはその「目利き」に自信を持っています。長年積み上げてきた「外国債券」への投資経験とノウハウが、社内に大きく積み上げられています。

日本の金利は海外の金利に比べ依然として低いのが現状です。

日本銀行もやっと「ゼロ金利」を解除、銀行金利も0.1%くらいに引き上げられましたが、いったい、この金利でお金を増やせるのでしょうか?

かといって大切な資産をすべて「株式投資」にしてしまうのは危険です。

そこで、取れる「リスク」の範囲内で「外国債券」に投資するという発想につながります。その時の「目利き」をできるのが、安藤証券です。

海外の債券に投資してみようというお客様、一人一人に最適な「外国債券」への投資アドバイスを私たちはたくさん持っています。

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債券のお取引について

債券取引には下記のようなリスクがあります。

  • 途中売却の場合には、売却時の債券市況や金利水準などにより、債券の売却価格が変動し、買付価格を下回ることもあります。 また、換金が困難になる場合があります。
  • 発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払能力(信用度)が変化し、損失を被ることがあります
  • 外貨建債券の場合、為替相場の変動により、円によるお受取り金額は増減し、損失を被ることがあります。
  • 外貨建債券の場合、通貨当事国の政治情勢などの影響を受け、損失を被ることがあります。
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  • 市場に上場する債券を市場へ発注してお取引される場合は最大で額面100円につき88銭(税込)の売買委託手数料がかかります。
  • 既発債をご購入される場合、経過利子の支払いが必要になります。
  • 外貨建債券の売買、償還などにあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。
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