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新年のご挨拶(2024年1月)

t_ando4a.jpg謹んで新年のお慶びを申し上げます。

旧年中は格別のご厚誼を賜り、誠にありがとうございます。

昨年3月岸田首相は、ニューヨークで開催された日本証券業協会主催の日本証券サミットにおいて、「資産所得倍増プラン」を発表し、「資産運用立国」を宣言しました。そして日本市場への投資を訴え、大いに注目を集めました。この講演で外国人はいち早く日本の変化に気づいたはずです。

9月には日本証券業協会主催の全国証券大会において、「貯蓄から投資」へのシフトを抜本的にすすめることを表明しました。この全国証券大会に首相が出席するのは29年ぶりです。私は最前列で実際に拝聴しましたが、熱のこもった語り口が印象的でした。

首相自らが参加するということは証券界にとって大変意味のあることだと思います。

また、今年から新たなNISA制度がはじまりました。金額だけでなく投資期間が無期限になるなど、制度の拡充がはかられたことから大きな関心を呼んでおり、2000兆円といわれる個人金融資産のお金の流れが変わり、今後の株式市場の活性化につながることが予想されます。

私は数年来、このご挨拶でインフレになることをお伝えしてまいりましたが、今や20年以上続いたデフレの時代は終わりを告げ、物価高いわゆるインフレが定着しつつあり、土地の価格も上昇し始めた今、資産インフレが本格化する兆しも垣間見えます。

インフレという実質的に現金の価値が減価してしまう状況下において、大切なご資産を守るためにも最善の商品選定を行い適時適切にご提案してまいります。

弊社では、今年を『資産運用元年』と位置付け、皆さまの大切な資産をインフレからお守りし、「人生100年時代」に向けた資金づくりのお手伝いを担ってまいりたいと存じます。

今後も皆様のご期待にお応えできますよう、役職員一同努力してまいる所存です。

本年も一層のご支援、ご愛顧賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

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