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ジュニアテニスプレーヤー久保杏夏選手の2017年5月~7月のヨーロッパ遠征のレポートをお届けいたします。
選手:久保杏夏(くぼ きょうか)
コーチ:米沢徹
期間:5月24日~7月7日
場所:ルーマニア、セルビア、デンマーク、チェコ
ルーマニア:16歳以下シングルスベスト8
セルビア:14歳以下シングルス優勝
デンマーク:16歳以下シングルス準優勝、ダブルス優勝
以上全てテニスヨーロッパ公認大会
今回の遠征で14歳以下ヨーロッパランキングは45位に上がりました。第1週のルーマニアで腰に痛みが出たので次の大会を休ませセルビア、デンマークに出場しました。
第1週のルーマニアのガラチでは16歳以下に初めて出場体が大きなスピードのある選手を相手に必死のプレーと言った内容でした。5月の選抜での腰痛が再発翌週のハンガリーをスキップしてセルビアに入りました。
セルビアで1週間調整してチャチャック(セルビア)14歳以下に臨みました。準決勝戦でファイナルセット64の接戦をした以外は危なげない内容で優勝しました。
チャチャックの後はデンマークのビルケロ16歳以下に挑戦、決勝戦では攻め過ぎてエラーの多いテニスで惜しくも準優勝に終わりました。ダブルスはオランダの選手と組み優勝少しづつダブルスでの多彩なプレーも見せ出しています。
デンマークは2大会の予定でしたが体調管理を優先して2大会目は大事をとり調整する事にしました。デンマークからチェコに移動ナショナルセンターでもあるスパルタテニスクラブと言うチェコで最も強いクラブにて2日間練習しました。
今回の遠征でも多くのクレーコートの試合を経験する事が出来ました。チームには14歳以下の男子も参加していた事もあり練習の質が高く良いレベルアップの期間となりました。大会が開催されたどのクラブでもコート数に余裕があり十分に練習する事が出来ま事も幸運でした。
杏夏の課題はタフな試合を連戦できる体作りです。急がず成長に合わせてじっくり強化したいと思います。
次の目標は全日本ジュニアの予選大会の中国ジュニアそして全日本ジュニアになります。
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