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証券新報 2002号

 相場全体に不安定な動きとなったものの、日経平均株価が小幅ながら上昇したのに伴い、新興市場も値動きの軽い一部の銘柄に資金が流入したとみられる。個人投資家の関心は、相対的に堅調な東証1部銘柄に向かった模様。個別では、2014年12月期の連結営業利益が過去最高更新見込みであると発表したファンコミュニケーションズや配当計画の上方修正を発表した第一興商、純利益および配当予想を上方修正したことが好感されたデジタルガレージ、ベクター、セリアなどが上昇。半面、2015年3月期の連結業績予想の売上高を据え置いたことで、利益確定売りが出たとみられるポラテクノや2015年9月期第1四半期の減収減益が嫌気された日本マイクロニクス、クルーズ、いちごグループホールディングス、メッセージなどは下落。主な指数1/22終値2/6終値騰落率日経平均株価17,329.02 17,648.50 1.8%日経ジャスダック平均株価2,337.99 2,343.51 0.2%JASDAQ-TOP20 3,943.42 3,950.10 0.2%● JASDAQ-TOP20の構成銘柄の株価・概要等コード銘柄名業種売買単位(株) 1/22終値2/6終値騰落率 % 概算時価総額業務内容2/6(億円)14072138233724002461265627022782376538584080423943484819676967876871689074589438ウエストホールディングスクルーズいちごグループホールディングスメッセージファンコミュニケーションズベクター日本マクドナルドホールディングスセリアガンホー・オンライン・エンターテイメントユビキタス田中化学研究所ポラテクノインフォコムデジタルガレージザインエレクトロニクスメイコー日本マイクロニクスフェローテック第一興商エムティーアイ建設サービスサービスサービスサービス小売小売小売情報・通信情報・通信化学化学情報・通信情報・通信電気機器電気機器電気機器電気機器卸売情報・通信1001001001001001001001001001001001001001001001001001001001009182,2782583,1501,2436232,5803,3904061,0504101,1239161,6261,4423713,1355793,1501,5319522,0382432,9851,4037812,5803,6354021,0094039808981,7861,4273742,8076113,4951,6343.7%-10.5%-5.8%-5.2%12.9%25.4%0.0%7.2%-1.0%-3.9%-1.7%-12.7%-2.0%9.8%-1.0%0.8%-10.5%5.5%11.0%6.7%2592611,2165991,0861093,4301,3784,63191604062598441761005621892,028438グリーンエネルギー事業(太陽光発電システムの販売・施行等)およびエコリフォーム事業などを展開モバイルコンテンツ、ソーシャルゲームの開発不動産再生及びJ-REITの運用等の総合不動産サービス事業と太陽光発電を中心とするクリーンエネルギー事業を展開有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を展開パソコンやモバイル向けのアフィリエイト(成果報酬型広告)広告サービスを提供PCソフト、モバイルのオンラインゲーム販売サイト運営ハンバーガーショップのチェーン展開国内大手でも東海地盤に全国展開する100円ショップオンラインゲーム開発機器用ソフトの研究開発ニッケル、リチウム2次電池正極材料製造中小型液晶用偏光フィルム、プロジェクター用部材製造インターネット放送、映画配給などコンテンツ流通・配信インターネットのサイト運営や広告、決済業務の代行ファブレス半導体の開発・製造プリント配線板の製造ウエハや液晶ディスプレー等の検査用半導体機器を製造半導体製造装置部材の開発・製造業務用通信カラオケ「DAM」を全国展開携帯電話の会員向けに音楽やアメニティコンテンツを配信(注:平成26年10月最終営業日の定期選定時において、楽天(4755)を構成銘柄から除外、いちごグループホールディングス(2337)を構成銘柄に追加。)トピックスJASDAQ-TOP 20平成2 7 年2 月1 5 日発行2015 2/15 No. 200205