ブックタイトル証券新報 2001号

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証券新報 2001号

今月の参考銘柄日東電工6988◇通期業績予想を上方修正◇三菱レイヨンと戦略的パートナーシップ 合意書を締結セイコーエプソン6724◇大容量インクタンクモデルが業績を牽引◇ウエアラブル機器にも注力GLP投資法人3281◇GLPグループの物流施設特化型REIT詳細はP3・P4をご参照ください【目次】  □ ECBが量的金融緩和策を決定 → 2P  □ トピックス → 5P  □ ファイナンスメモ → 6P2014年12月の消費者態度指数、5ヶ月ぶりに改善内閣府が発表した2014年12月の消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は前月比1.1ポイント上昇の38.8と5ヶ月ぶりに改善した。消費税率引き上げ延期や原油安に伴う燃料価格の低下を反映した模様で、消費者心理にも持ち直しの兆しが出てきたとみられる。内閣府は基調判断について前月の「弱い動きがみられる」から「下げ止まりの動きがみられる」へと昨年6月以来半年ぶりに上方修正した。指数を構成する各消費者意識指標について、「雇用環境」が前月比1. 3ポイント上昇の4 4 .1、「収入の増え方」が同1.1ポイント上昇の3 8 .7、「耐久消費財の買い時判断」が同0.9ポイント上昇の3 6 . 3 、「暮らし向き」が同1.1ポイント上昇の36.0だった。4指標がすべて前月比で改善したのは昨年6月以来。昨年11月までは4指標全てが3ヶ月連続で前月を下回っていた。また、「資産価値」に関する意識指標は、前月比0.4ポイント低下の43.7と3ヶ月ぶりに低下した。012015 2/1 No.2001平成27年2月1日発行(毎月1日・15日発行)