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証券新報 1995号

5 円安進行の一服感や世界景気の減速懸念やエボラ出血熱の感染拡大、国内消費低迷などを背景に日経平均株価が下落したことを受け、新興市場にも警戒感が広がり、投資マインドの悪化から売り優勢となった。当面、新興市場は東証1部や外部環境に依存した展開になるとみられ、不安定な動きが続くと予想される。個別では、既存店売上高が17ヶ月連続プラス成長となったセリアやウエストホールディングスなどが上昇した。反面、いちごホールディングスや日本マイクロニクス、メイコー、ファンコミュニケーションズ、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、クルーズなどほとんどの銘柄は下落した。主な指数10/6終値10/22終値騰落率日経平均株価15,890.95 15,195.77 -4.4%日経ジャスダック平均株価2,294.28 2,219.45 -3.3%JASDAQ-TOP20 4,669.03 4,229.41 -9.4%● JASDAQ-TOP20の構成銘柄の株価・概要等コード銘柄名業種売買単位(株) 10/6 終値10/22 終値騰落率 % 概算時価総額業務内容10/22(億円)14072138233724002461265627022782376538584080423943484819676967876871689074589438ウエストホールディングスクルーズいちごグループホールディングスメッセージファンコミュニケーションズベクター日本マクドナルドホールディングスセリアガンホー・オンライン・エンターテイメントユビキタス田中化学研究所ポラテクノインフォコムデジタルガレージザインエレクトロニクスメイコー日本マイクロニクスフェローテック第一興商エムティーアイ建設サービスサービスサービスサービス小売小売小売情報・通信情報・通信化学化学情報・通信情報・通信電気機器電気機器電気機器電気機器卸売情報・通信1001001001001001001001001001001001001001001001001001001001001,1102,3792753,7651,1495802,7064,0105131,3415239948991,6051,5604406,0506312,9671,0701,1882,1472253,4651,0055922,6284,3004491,2455149728411,5161,4583825,1905862,8261,0337.0%-9.8%-18.2%-8.0%-12.5%2.1%-2.9%7.2%-12.5%-7.2%-1.7%-2.2%-6.5%-5.5%-6.5%-13.2%-14.2%-7.1%-4.8%-3.5%3242751,124696777823,4941,6315,173112714032427171801021,0391811,640277グリーンエネルギー事業(太陽光発電システムの販売・施行等)およびエコリフォーム事業などを展開モバイルコンテンツ、ソーシャルゲームの開発不動産再生及びJ-REITの運用等の総合不動産サービス事業と太陽光発電を中心とするクリーンエネルギー事業を展開有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を展開パソコンやモバイル向けのアフィリエイト(成果報酬型広告)広告サービスを提供PCソフト、モバイルのオンラインゲーム販売サイト運営ハンバーガーショップのチェーン展開国内大手でも東海地盤に全国展開する100円ショップオンラインゲーム開発機器用ソフトの研究開発ニッケル、リチウム2次電池正極材料製造中小型液晶用偏光フィルム、プロジェクター用部材製造インターネット放送、映画配給などコンテンツ流通・配信インターネットのサイト運営や広告、決済業務の代行ファブレス半導体の開発・製造プリント配線板の製造ウエハや液晶ディスプレー等の検査用半導体機器を製造半導体製造装置部材の開発・製造業務用通信カラオケ「DAM」を全国展開携帯電話の会員向けに音楽やアメニティコンテンツを配信(注:平成26年10月最終営業日の定期選定時において、楽天(4755)を構成銘柄から除外、いちごグループホールディングス(2337)を構成銘柄に追加。)