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証券新報 1994号

5 米国株安や国内景気の減速懸念などを背景に日経平均株価が下落したのにともない、投資家心理の悪化から、新興市場でもリスクオフの動きが強まり幅広い銘柄で売りが優勢となった。ただ、新興市場は日経平均に先行して下がっていることから、先に戻しを試す展開になるかもしれない。また、4~9月期決算で企業業績の堅調さが確認されれば、上昇を後押しする可能性もある。個別動向では、エムティーアイや田中化学研究所などが上昇した。半面、月次売上高の伸びが鈍化したファンコミュニケーションズや業績予想を開示していないことで先行き不透明感が強まったクルーズ、ウエストホールディングス、日本マイクロニクス、ユビキタス、デジタルガレージなど多くの銘柄は下落した。 主な指数9/24終値10/6終値騰落率日経平均株価16,167.45 15,890.95 -1.7%日経ジャスダック平均株価2,340.61 2,294.28 -2.0%JASDAQ-TOP20 4,915.79 4,669.03  -5.0%● JASDAQ-TOP20の構成銘柄の株価・概要等コード銘柄名業種売買単位(株) 9/24 終値10/6 終値騰落率 % 概算時価総額業務内容10/6(億円)14072138240024612656270227823765385840804239434847554819676967876871689074589438ウエストホールディングスクルーズメッセージファンコミュニケーションズベクター日本マクドナルドホールディングスセリアガンホー・オンライン・エンターテイメントユビキタス田中化学研究所ポラテクノインフォコム楽天デジタルガレージザインエレクトロニクスメイコー日本マイクロニクスフェローテック第一興商エムティーアイ建設サービスサービスサービス小売小売小売情報・通信情報・通信化学化学情報・通信サービス情報・通信電気機器電気機器電気機器電気機器卸売情報・通信1001001001001001001001001001001001001001001001001001001001001,3842,6743,7451,3395802,6894,1555381,4824971,0049221,2551,7041,5814636,9806603,0059961,1102,3793,7651,1495802,7064,0105131,3415239948991,2211,6051,5604406,0506312,9671,070-19.8%-11.0%0.5%-14.2%0.0%0.6%-3.5%-4.6%-9.5%5.2%-1.0%-2.5%-2.7%-5.8%-1.3%-5.0%-13.3%-4.4%-1.3%7.4%302305756887813,5981,5215,9101207341225916,2097581931181,2111951,722287グリーンエネルギー事業(太陽光発電システムの販売・施行等)およびエコリフォーム事業などを展開モバイルコンテンツ、ソーシャルゲームの開発有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を展開パソコンやモバイル向けのアフィリエイト(成果報酬型広告)広告サービスを提供PCソフト、モバイルのオンラインゲーム販売サイト運営ハンバーガーショップのチェーン展開国内大手でも東海地盤に全国展開する100円ショップオンラインゲーム開発機器用ソフトの研究開発ニッケル、リチウム2次電池正極材料製造中小型液晶用偏光フィルム、プロジェクター用部材製造インターネット放送、映画配給などコンテンツ流通・配信インターネット通販・旅行・金融等総合サービスサイトの運営インターネットのサイト運営や広告、決済業務の代行ファブレス半導体の開発・製造プリント配線板の製造ウエハや液晶ディスプレー等の検査用半導体機器を製造半導体製造装置部材の開発・製造業務用通信カラオケ「DAM」を全国展開携帯電話の会員向けに音楽やアメニティコンテンツを配信(注:楽天(4755)については、平成26年10月最終営業日の定期選定時に、指数の構成銘柄から除外となる予定。)