ブックタイトル証券新報　1989号

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証券新報　1989号

１平成26年8 月1日発行（毎月1日・15日発行）月 日URL : http://www.ando-sec.co.jp/今号の………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………256◆◆◆目　次焦点　貿易収支が２４カ月連続赤字にトピックスファイナンスメモ詳細はP.3、 P.4をご参照ください。ヒューリックリート投資法人マブチモーター６５９２５２３３◇有料老人ホームなども投資対象とする総合型ＲＥＩＴ◇自動車電装機器向けが好調に推移　◇メキシコに生産子会社を設立太平洋セメント◇国内セメント業界最大手３２９５2014年5月の景気一致指数改定値、前月比0.2ポイント上昇　内閣府が発表した2014年5月の景気動向指数（ＣＩ、2010年＝100）改定値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.2ポイント上昇の111.3と2ヶ月ぶりに上昇した。投資財出荷指数（除輸送機械）が上方修正され、前月比横ばいだった速報値から0.2ポイント上昇した。一方、数ヶ月先の景気を示す先行指数は前月比1.7ポイント低下の104.8と4ヶ月連続悪化。前月比で大幅マイナスだった実質機械受注（船舶・電力を除く民需）が加わったため、速報値からも0.9ポイント低下した。内閣府は景気の基調判断について、前月の「足踏みを示している」を据え置いた。　景気動向指数は2008年4月から変わり、「ＤＩ方式」から「ＣＩ方式」に改めた。各指標の変化率を積み上げたＣＩ指数は、景気の「勢い」や「強弱」をつかむことが出来る。国際的にＣＩが指標の主流となっていることもあり切り替わった。ただ景気の「山」や「谷」は引き続きＤＩをもとに判定。