ブックタイトル証券新報　1985号

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証券新報　1985号

アマダ３発行済株式数株価（ 2 0 1 4 / 5 / 2 7 ）Ｅ Ｐ ＳＰ Ｅ Ｒ （ 連）高値（ 2 0 1 4 / 5 / 1 6 ）安値（ 2 0 1 4 / 3 / 2 7 ）●●●●●●396,502千株957円47.08円20.3倍982円672円●業績推移（連結ベース、単位はＥＰＳと配当が円、他は百万円、予は会社側予想）決算期売上高営業利益経常利益当期利益ＥＰＳ 配　当13/3 190,018 4,625 9,074 4,126 10.81 12.0014/3 256,482 16,225 20,680 12,184 31.89 20.0015/3予275,000 28,000 30,000 18,000 47.08 26.00◇今期は２ケタ増益、連続増配へ◇株主還元策を拡充２０１４年３月期の連結業績は、主力の板金機械を中心に国内外で受注・販売が好調に推移、受注高が前年同期比３３.９％増、売上高が同３５.０％増とともに２ケタ増となった。利益面では増収効果と円安効果などにより営業利益が同３.５倍、経常利益が同２.３倍、当期利益が同３.０倍とともに増益を達成した。２０１５年３月期は、米国の金融緩和縮小、日本での消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動などの懸念要因があるものの、全般は緩やかな成長が続く見込みで、増収２ケタ増益となる見通しである。配当については後述する株主還元方針に基づき、前期、今期とも前年同期比で増配とする方針である。同社はこのほど、これまで３０～５０％程度としていた配当性向の目標を５０％程度に変更するとともに当期利益の５０％程度をめどに自己株式の取得を実施する方針であることを発表した。この方針に基づき、今期の年間配当を２６円（中間・期末とも１３円）とすること、１４００万株・１００億円を上限とする自己株式の取得を実施すること、６月３０日（予定）に自己株式のうち１０００万株を消却することを明らかにしている。６１１３2003004005006007008009001000110010/133326/296255/258979/219231/119613/29672株価（円）　　 　　6113 アマダ株価と売買高（週足）12/6 12/7 13/1 13/7 14/16000500040003000200010000出来高（万株）売上高（左） 経常利益（右）（連結、単位：億円）05001,0001,5002,0002,5003,00012/3 13/3 14/3 15/3予050100150200250300350業績推移