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証券新報 1984号

5 円安ドル高の一服などを背景に東証1部の主力株が売られたことから、新興市場も売りが優勢となった。新興市場の売買代金は依然低水準で、個人投資家の投資マインドが悪化し、新規資金の流入がみられず、物色の圏外となっているようだ。政府による具体的な成長戦略などが出てくるまで、上値を試す展開は見込めないと思われる。2014年12月期第1四半期決算発表において、物足りない成長と受け止められ失望売りにつながったファンコミュニケーションズや2月の急騰後、手じまい売りが加速したとみられる日本マイクロニクス、デジタルガレージ、クルーズ、ポラテクノ、ザインエレクトロニクスなど多くの銘柄が下落した。一方、組み込み機器向けのソフトがロームで採用と発表されたユビキタスやセリア、日本マクドナルドホールディングス、第一興商は上昇。主な指数4/23終値5/12終値騰落率日経平均株価14,546.27 14,149.52 -2.7%日経ジャスダック平均株価1,974.40 1,945.48 -1.5%JASDAQ-TOP20 4,855.51 4,419.23 -9.0%● JASDAQ-TOP20の構成銘柄の株価・概要等コード銘柄名業種売買単位(株) 4/23 終値5/12 終値騰落率 % 概算時価総額業務内容5/12(億円)14072138240024612656270227823765385840804239434847554819676967876871689074589438ウエストホールディングスクルーズメッセージファンコミュニケーションズベクター日本マクドナルドホールディングスセリアガンホー・オンライン・エンターテイメントユビキタス田中化学研究所ポラテクノインフォコム楽天デジタルガレージザインエレクトロニクスメイコー日本マイクロニクスフェローテック第一興商エムティーアイ建設サービスサービスサービス小売小売小売情報・通信情報・通信化学化学情報・通信サービス情報・通信電気機器電気機器電気機器電気機器卸売情報・通信1001001001001001001001001001001001001001001001001001001001001,5344,2653,1701,9344602,8023,9205589164291,1008871,3491,6431,4656093,2955642,8865491,4393,3603,0101,3094362,8744,1955131,0084189018201,2201,2681,2955942,8855442,888516-6.2%-21.2%-5.0%-32.3%-5.2%2.6%7.0%-8.1%10.0%-2.6%-18.1%-7.6%-9.6%-22.8%-11.6%-2.5%-12.4%-3.5%0.1%-6.0%3924316041,003613,8211,5915,910905837323616,1825991601595771681,682138グリーンエネルギー事業(太陽光発電システムの販売・施行等)およびエコリフォーム事業などを展開モバイルコンテンツ、ソーシャルゲームの開発有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を展開パソコンやモバイル向けのアフィリエイト(成果報酬型広告)広告サービスを提供PCソフト、モバイルのオンラインゲーム販売サイト運営ハンバーガーショップのチェーン展開国内大手でも東海地盤に全国展開する100円ショップオンラインゲーム開発機器用ソフトの研究開発ニッケル、リチウム2次電池正極材料製造中小型液晶用偏光フィルム、プロジェクター用部材製造インターネット放送、映画配給などコンテンツ流通・配信インターネット通販・旅行・金融等総合サービスサイトの運営インターネットのサイト運営や広告、決済業務の代行ファブレス半導体の開発・製造プリント配線板の製造ウエハや液晶ディスプレー等の検査用半導体機器を製造半導体製造装置部材の開発・製造業務用通信カラオケ「DAM」を全国展開携帯電話の会員向けに音楽やアメニティコンテンツを配信(注:楽天(4755)については、平成26年10月最終営業日の定期選定時に、指数の構成銘柄から除外となる予定。)