ブックタイトル証券新報　1982号

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証券新報　1982号

セブン＆アイ・ホールディングス３発行済株式数株価（ 2 0 1 4 / 4 / 1 0 ）Ｅ Ｐ ＳＰ Ｅ Ｒ （ 連）高値（ 2 0 1 4 / 1 / 8 ）安値（ 2 0 1 4 / 3 / 2 5 ）●●●●●●886,441千株3,809円208.25円18.3倍4,485円3,611円●業績推移（連結ベース、単位はＥＰＳと配当が円、他は百万円、予は会社側予想）決算期売上高営業利益経常利益当期利益ＥＰＳ 配　当13/2 4,991,642 295,685 295,836 138,064 156.26 64.0014/2 5,631,820 339,659 339,083 175,691 198.84 68.0015/2予6,130,000 356,000 354,000 184,000 208.25 70.00◇今期も増収増益を確保◇ＪＲ西日本と駅店舗事業で業務提携セブン－イレブンを核に総合スーパー、百貨店、金融事業などを展開する総合流通グループ大手。２０１４年２月期の連結業績は、セブンプレミアムやセブンゴールドなどプライベートブランド（ＰＢ）商品の品揃えを強化したことやセブンカフェの全店導入などで主力のコンビニエンスストア事業が２ケタ増収増益を達成、スーパーストア事業や金融関連事業も増収増益となったため、全体でも２ケタ増収増益を達成、営業利益が国内の小売業として初めて３０００億円台に乗せた。２０１５年２月期は、スーパーや百貨店などで消費増税の影響が出るものと見込まれる一方、国内コンビニエンスストア事業では影響が軽微にとどまるほか、過去最大となる１６００店の出店を計画、ＰＢ商品の強化などで増収増益を確保する見通しである。同社はこのほど西日本旅客鉄道（ＪＲ西日本）と、ＪＲ西日本管内の駅を中心に運営するキヨスク店舗、コンビニエンス店舗の駅店舗事業で業務提携契約を締結した。今後は概ね５年間で既存の駅店舗約５００店舗を「セブン－イレブン　Ｋｉｏｓｋ」と「セブン－イレブン　Ｈｅａｒｔ・ｉｎ」へリニューアルするとともに、駅店舗計画地においては上記店舗を新規出店する計画である。３３８２株価（円）　　 　　3382 セブン＆アイ・ホールディングス株価と売買高（週足）1500200025003000350040004500500012/5 12/7 13/1 13/7 14/135003000250020001500100050005/1841158/18265910/1322386/831858/3133751/117/27 44854010出来高（万株）売上高（左） 経常利益（右）（連結、単位：億円）010,00020,00030,00040,00050,00060,00070,00012/2 13/2 14/2 15/2予05001,0001,5002,0002,5003,0003,5004,000業績推移