ブックタイトル証券新報　1974号

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証券新報　1974号

４イオンリート投資法人３２９２エムスリー２４１３平成25年12月15日発行1，590千株253，600円58.4倍発行済株式数株価（2013/12/11）Ｐ Ｅ Ｒ （ 連）●●● 950,000口114,500円－　 倍発行済口数株価（2013/12/11）Ｐ Ｅ Ｒ●●●◇イオン系の商業施設等を主要投資対象とするＲＥＩＴイオンをスポンサーとする上場不動産投資信託（ＲＥＩＴ）で、大規模商業施設を主要投資対象とする。２０１３年１１月２５日現在の保有物件は１６件、取得総額１５８３億円で、主な物件はイオンレイクタウン、イオンモール倉敷、イオンモール水戸内原である。２０１４年１月期および２０１４年７月期の運用状況の予想は、上記保有物件に加えて、２０１４年３月１日にマレーシアの商業施設である「イオン・タマン・ユニバーシティ・ショッピング・センター」の信託に係る権利を取得することや発行済投資口数９５００００口などを前提に１口当たり分配金が３２２円、２４００円となる見通しである。◇医療情報サイトを運営医師向けの医療情報サイトを運営しており、医師を会員として抱える参入障壁が高い独自のビジネスモデルを構築している。およそ25万人の会員を抱える会員制医療従事者専門サイト「ｍ３.ｃｏｍ」（エムスリー・ドットコム）の運営を中心に、インターネットを利用して幅広い医療関連の支援事業を展開。「ｍ３.ｃｏｍ」上で、同社と契約した製薬会社が会員医師向けに医薬品などの情報提供を行う同社の旗艦サービス「ＭＲ君」が順調。2013年11月18日、米国最大の薬品レファレンスサービスを提供するＰＤＲ社との戦略提携を明らかにした。この提携により、エムスリーが米国において接触できる医師数は従来の約24万人から全体の8割程度に相当する60万人近い数と倍増する。続いて、同月19日には、中国の北京金葉天盛科技と合弁会社を設立し、インターネットを活用した医療関連サービスの展開を開始したと発表。中国は潜在的な市場が大きいことから、成長余地は一段と広がるとみられる。エムスリーによれば、中国事業の開始により世界中で運営する医師プラットホームに参加する医師の数は、合計で250万人を突破したという。（注）2011年10月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割、2012年10月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を実施しており、前連結会計年度の期首に当該株式分割が実施されたと仮定して、ＥＰＳを算定。2014年3月期の配当予想額は未定。●業績推移（単独ベース、単位はＥＰＳと分配金が円、他は百万円、予は会社側予想）決算期売上高営業利益経常利益当期利益ＥＰＳ 分配金－ － － － － － －14/1予2,773 1,155 414 413 435 32214/7予7,431 2,868 2,286 2,279 2,400 2,400●業績推移（連結ベース、単位はＥＰＳと配当が円、他は百万円、予は会社側予想）決算期売上高営業利益経常利益当期利益ＥＰＳ 配　当12/3 19,040 7,648 7,695 4,492 2,843.43 2,500.0013/3 26,007 9,294 9,625 5,598 3,526.67 1,200.0014/3予34,000 11,400 11,400 6,900 4,340.89 －◇グローバル事業の拡大を図る