ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

q

証券新報 1973号

4森ヒルズリート投資法人3234メッセージ2400平成25年12月1日発行20,080千株2,899円19.4倍発行済株式数株価(2013/11/26)P E R ( 連)●●●276,985口667,000円33.4倍発行済口数株価(2013/11/26)P E R●●●◇森ビルをスポンサーとする複合型REIT森ビルをスポンサーとする上場不動産投資信託(REIT)で、東京都心5区及びその周辺地区に所在するオフィスビル、住宅、商業施設を主要投資対象とする。2013年10月1日現在の保有物件は9件、取得総額2527億円で、用途別ではオフィスビルが80.7%、住宅が10.6%、商業施設が8.6%、地域別では東京都港区、文京区、渋谷区で100%となっている。2014年1月期及び2014年7月期の運用状況の予想は、上記保有物件に異動等がないこと、発行済投資口数276985口などを前提に1口当たり分配金がそれぞれ10000円、10700円となる見通しである。◇介護事業者大手主力事業である介護付有料老人ホーム事業(アミーユ事業)やサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)事業(Cアミーユ事業)などを展開する介護事業者最大手。「アミーユ」は価格と質のバランスが評価され、引き続き高い入居率で推移している。政府はサ高住を在宅希望の高齢者の受け皿と位置づけ、2020年(平成32年)までに高齢者人口の3~5%に相当する60万戸を整備する計画であり、同社では「Cアミーユ」の開設を加速させている。2012年度から国が制度を新設した、自宅で施設並みの介護を目指す「24時間対応の定期巡回・随時対応サービス」が始まった。これからの介護は、施設中心から在宅中心に向かうことが予想される中、同社では2013年7月に地域包括ケアを担う訪問介護・看護サービスを手掛ける(株)JICCを完全子会社として設立し、同じく子会社であるジャパンケアサービスから順次移管していく方針。(注)2013年10月1日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を実施しており、EPS(14/3予)および配当(14/3予)に  ついては株式分割を行った影響を考慮。●業績推移(単独ベース、単位はEPSと分配金が円、他は百万円、予は会社側予想)決算期売上高営業利益経常利益当期利益EPS 分配金13/7 5,052 3,430 2,433 2,432 9,710 9,55214/1予5,617 3,800 2,770 2,769 10,000 10,00014/7予5,780 3,874 2,964 2,963 10,700 10,700●業績推移(連結ベース、単位はEPSと配当が円、他は百万円、予は会社側予想)決算期売上高営業利益経常利益当期利益EPS 配 当12/3 38,632 5,872 6,246 3,360 16,735.03 5,300.0013/3 67,202 5,349 4,793 2,254 11,228.12 3,600.0014/3予74,000 6,600 6,100 3,000 149.40 45.00◇在宅介護分野の強化