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証券新報 1972号

4フロンティア不動産投資法人8964沢井製薬4555平成25年11月15日発行34,438千株7,320円18.0倍発行済株式数株価(2013/11/12)P E R ( 連)●●●248,000口955,000円26.0倍発行済口数株価(2013/11/12)P E R●●●◇三井不動産をスポンサーとする商業施設特化型REIT三井不動産をスポンサーとする上場不動産投資信託(REIT)で、商業施設を主要投資対象とする。2013年8月14日現在の保有物件は29件、取得総額2716億円、年間賃料ベースの地域別構成比は首都圏47.0%、中部16.9%、関西11.8%、中国15.8%、九州8.5%である。また、主な保有物件はイオンモールナゴヤドーム前、ゆめタウン広島、池袋スクエア、イオン品川シーサイドショッピングセンターである。2013年12月期の運用状況の予想は、上記保有物件に異動等がないこと、発行済投資口数248000口などを前提に1口当たり分配金が18400円となる見通しである。◇後発医薬品の大手メーカー国内トップクラスの供給能力を誇る後発(ジェネリック)医薬品の大手メーカー。循環器や消化器系薬品に強みを持ち、病院、薬局などを含めて納入実績が豊富で、高付加価値製品の開発や安定供給体制の強化などを推進している。日本政府は医療費抑制を目的に、安価な後発医薬品の普及を後押ししている。政府は2013年4月に、後発医薬品を使いやすくする制度改正を実施。後発医薬品の普及率を2018年3月末までに、数量ベースで現状の40%程度から1.5倍の60%に引き上げる目標を掲げた。欧米では60%を超える国が多く、後発医薬品が浸透する欧米の中で相対的に日本に近いフランスやスペイン並みにしようとする考え方で、今後も市場拡大が続くとみられ、病院向けなど後発医薬品の普及余地は大きく、同社の業績も堅調に推移すると予想される。(注)2013年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しており、前連結会計年度の期首に当該株式分割が実  施されたと仮定し、EPS(14/3)を算定。  配当は期末予想についてのみ、株式分割を考慮した額で45円(株式分割前の第2四半期は90円を実施)。●業績推移(単独ベース、単位はEPSと分配金が円、他は百万円、予は会社側予想)決算期売上高営業利益経常利益当期利益EPS 分配金12/12 9,026 4,718 4,274 4,273 18,952 18,38213/6 9,676 5,054 4,551 4,550 18,897 18,34713/12予9,916 5,055 4,579 4,578 18,400 18,400●業績推移(連結ベース、単位はEPSと配当が円、他は百万円、予は会社側予想)決算期売上高営業利益経常利益当期利益EPS 配 当12/3 67,603 15,004 15,096 9,026 570.49 140.0013/3 80,502 17,384 17,601 12,022 773.42 170.0014/3予88,700 19,500 19,600 12,400 405.95 -◇政府による普及後押し