ブックタイトル証券新報 1971号
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証券新報 1971号
1平成25年11月1日発行(毎月1日・15日発行)月 日今号の………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………256◆◆◆目 次焦点 米国の量的緩和縮小が当面は困難にトピックスファイナンスメモ詳細はP.3、 P.4をご参照ください。産業ファンド投資法人京浜急行電鉄9006◇物流施設などを主要投資対象とするREIT◇中間業績を上方修正 ◇羽田空港へのアクセスを増強オービックビジネスコンサルタント4733◇「奉行シリーズ」の開発・販売 ◇IT化投資が拡大傾向32492013年9月の消費者態度指数、4ヶ月ぶりに改善内閣府が発表した2013年9月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数(一般世帯、季節調整値)は前月比2.4ポイント上昇の45.4となった。改善は4ヶ月ぶりで、株価上昇や雇用環境の好転などへの期待感に加え、2020年の東京五輪の開催決定も消費者心理の改善につながったとみられる。内閣府は基調判断を前月の「改善に足踏みがみられる」から「改善基調にある」に上方修正した。項目別に見ると、消費者態度指数を構成する4項目(「暮らし向き」、「収入の増え方」、「雇用環境」、「耐久消費財の買い時判断」)がそろって上昇した。最も大きく改善したのは「雇用環境」で前月比4.8ポイント上昇の51.7と6年7ヶ月ぶりの高水準だった。有効求人倍率や失業率が改善しているため。ただ、「収入の増え方」は前月比0.4ポイント上昇の40.6とわずかな上昇にとどまった。基本給である所定内給与が減少傾向にあるためとみられる。「暮らし向き」は前月比1.7ポイント上昇の42.4、「耐久消費財の買い時判断」は同2.7ポイント上昇の47.0だった。また、「資産価値の増え方」に関する意識指標は、前月比2.7ポイント上昇の48.6となった。消費者意識指数(一般世帯・季節調整値)資産価値の増え方(一般世帯・季節調整値)消費者態度指数(一般世帯・季節調整値)45.448.61020304050602530354045505525303540455055(ポイント)(ポイント)(ポイント)(出所:内閣府のデータより作成)(出所:内閣府のデータより作成)(出所:内閣府のデータより作成)雇用環境暮らし向き収入の増え方耐久消費財の買い時判断URL : http://www.ando-sec.co.jp/