最近はオンライントレードの世界でも、リアルタイム気配板やティック足・5分足チャートを見ながら、スピーディーに１ティックや数ティックのサヤを取り、きめ細かく利益を積み重ねていく日計り取引が普及してきました。
日経225先物について、美らネット24では、既に大証の日経平均先物やミニ先物取引において、日計り取引の片道手数料無料を含め、１ティック（ラージなら10円、ミニなら5円）の往復取引で利益が上がる手数料設定を実現しています。また、スピードについても、返済予約注文や逆指値注文・ストップロス注文、OCO注文などの「特殊注文」によって、人間が相場を見て判断して入力・発注送信する手間を省いた”超速”の発注も可能なシステムを装備しています。
デイトレードを長く続けていると、生き馬の目を抜く相場の世界で、思わぬ動きや不自然な”ダマシ”によって必要以上に上下に振らされてしまい、せっかく積み重ねた利益を一気に吐き出してしまうことも多々あります。細かく売り買いを繰り返すだけでなく、しっかりとした相場観を持ってポジションを保有していくことの重要性を意識する個人投資家も多いのではないでしょうか。これはプロのディーラーとて同様です。
例えば、美らネット24の大証日経平均先物やミニ先物をデイトレード用の口座とし、海外証券先物取引NIKKEI225をポジショントレード重視の口座とした”美らネット24先物二刀流”はいかがでしょうか。デイトレーダーの皆様も、本格的に投資マネジメントを行う観点から、細かく売り買いを繰り返して利益を積み重ねてできるだけポジションを持ち越さない「デイトレード」用の口座と、ヘッジ取引や相場観に基づいてポジションを保有する「ポジショントレード」用の口座を分けて持つことは検討されるべきでしょう。